社交ダンスの本質は
「動く」「触れ合う」「協力し合う」
ことにある

オーナーである私、保栄茂勝己が見出した社交ダンスの本質は「動く」「ふれ合う」「協力し合う」ことにあります。これらの「動く」「ふれ合う」「協力し合う」という3つの営みは、ダンスの本質であるとともに、人間が生命として生きることの本質でもあるのではないでしょうか。

大人になるにつれて、私たちは少しずつ、意味のない動きをしなくなります。知らない人にふれたり、力を合わせたりすることもなくなっていきます。

しかし、社交ダンスは一人ではできません。肌と肌のふれあいの中で、相手のスピードや力、呼吸を感じ取り、リズムを合わせる必要があります。男性として、女性としての役割を果たし、力を合わせて身体を動かすことは、限りなく自由で創造的な営みです。

なんだか子どもの頃の気持ちを思い出して懐かしくなるような、身体を動かし、ふれあい、力を合わせる体験をしてみませんか？社交ダンスは、その人のあり方や人生を変えるような力を持っていると、私は信じています。